Y!mobileの料金はPayPayで支払える!? 通信速度は? 気になる疑問を徹底解説。
複雑な料金プランをどこよりも丁寧にわかりやすく解説する#プロが教える料金プラン シリーズ第1弾はワイモバイル
- 料金プランは何種類あるの?
- それぞれの違いは?
- ワイモバイルの特徴は?(通信速度やPayPayとの連携について)
- どんな人にオススメ?
- 実際に利用してみた感想
料金プランは何種類あるの?
プランは1種類。データ容量は3つ

ご覧の通り、Y!mobileの2020年最新プランは「スマホベーシックプラン」のみ。
データ容量がそれぞれ3GB, 9GB, 14GBの3種類あります。
赤字で4GB, 12GB, 17GBとありますが、こちらは「データ増量無料キャンペーン」で新規契約もしくは他社からの乗り換えの場合に3GBのデータ容量増量(500円/月)が1年間無料となるサービスです。
なお、総務省による改正電気通信事業法の施行の影響で2019年10月1日からY!mobileの契約解除料(違約金)は0円となっているので、1年間だけお試しで使ってみるのも良いでしょう。
それぞれの違いは?
S, M, Rの違いは基本的にデータ容量だけ
データ容量別にプランS、プランM、プランRの3種類ありますが、それぞれのプランの違いは基本的にデータ容量だけです。
そのため、誰でも自分にピッタリなプランを選びやすい、非常にシンプルな料金体系であると言えます。
また、使いたいデータに併せて、毎月プランを変更することができます。

たとえば、筆者の場合は4.5GBから17.0GBまで毎月のデータ利用量に偏りがあります。
そのため、11月は12GBまで使えるプランM、12月は17GBまで使えるプランRというように毎月変更しながら利用しています。
ちなみにデータ容量を超過してしまった場合は、500MBあたり500円でデータを追加することができます。
しかし、プランS 4GBとプランM 12GBでは、8GBもデータ容量が変わるのに1,000円しか違わないのでなるべく前月までに自分の使い方に合わせて変更しておきたいところですね。
ワイモバイルの特徴は?
特徴は高い通信品質とPayPayによる支払いができること
筆者も2019年11月からY!mobileをメイン回線に利用していますが、その特徴はやはり格安SIMとは思えない通信速度と安定性だと思います。
SoftBankのサブブランドでもあるY!mobile。そのため他社のMVNOに比べて高速で安定した通信サービスを実現しています。
MVNO とサブブランド、格安SIMの違いについてはこちらの記事をご覧ください。
一般的に混雑すると言われている12〜13時のお昼の時間帯でも平均15〜25Mbpsは出るのでストレスなく利用することができます。
Y!mobileにはもう1つオススメな点があります。
それは、PayPayでの支払いができることです。
Y!mobileおよびSoftBankユーザーはPayPayでのキャンペーンで優遇が受けられることからPayPay残高を保有しているユーザーも多いのではないでしょうか。
My Y!mobile/料金案内/PayPay管理からPayPayのIDを連携させ、「PayPayを使う」から申し込みを行うだけ。翌日の通信料金からPayPay残高での支払い分が割り引かれます。
※消費税などはPayPayでは支払えないようです。
どんな人にオススメ?
上記のような特徴から、以下のような方にY!mobileがオススメ
- 毎月のデータ利用量が17GB以下
- 通信品質と安さを両立したい
- PayPayを普段から利用している
- いきなりMVNOに変更するのは不安
実際に利用してみた感想
スマートモバイルレビュー.comがいま最もオススメしたいのがY!mobile
私の現在メイン端末であるiPhone Xsのメイン回線としてY!mobileを利用しています。
オンラインショップなどから申し込みをして、SIMカードを差し替えるだけで利用開始できるのでとても簡単です。
2020年6月1日まで学割キャンペーンも行われており、12GBが1,480円から利用できるので学生やその家族には特にオススメできるブランドです。
また、初めて格安SIMに乗り換えるという方でも、実店舗が豊富でショップに相談しに行けるので安心です。
さいごに
#プロが教える料金プラン シリーズいかがでしたでしょうか?
スマートモバイルレビュー.comでは各社の料金プランをこれからもどんどんご紹介していきますのでご期待ください。
参考:Y!mobile
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